個人的には姫プリがとっても良かったので、次回作へのハードルが高めだったのは否めないけど
…私にとっては駄作でした。
途中から、用事あって観れなくても、録画したものを観ない回があったり
娘と遊んでて大して視聴してなかったり
みたいなことに。
■ストーリー
終始退屈。
オープニングテーマで「ワクワクもんのワンダーランド」と言うわりに、
日常パートが多くて心をくすぐられない。
登場人物たちが探究心を持ってないので、プリキュアや魔法界の裏側設定をなかなか暴きに行かない。
中学生らしく日常生活を大事にする、というのがテーマらしいけど…
後半になると、プリキュアがなんか敵に説教するだけ(叶わない恋にも意味があるのよ!とか)で
リンクルストーンの精霊が「みとめーる!」とか言って魔法陣のパーツになっていくという。
どういう意味なのか全く分からない…(´Д` )
結局きちんと説明されてなかった気もするし。
そしてみとめーるのせいで、戦闘パートに無駄にクサいセリフが挿入されるのが耐えられない(^p^)
結局数ヶ月もそんな展開が続くもんだから、冒頭のとおりでした。
■キャラクター
・リコ
こういうちょっとひねくれた性格のキャラは親近感湧くよね。
でもキャラデザが不遇(紫だったり、髪型が蝙蝠の羽のようだったり)で、子ども人気は薄そう…
頭はいいけど魔法は下手、って設定で、徐々にうまくなってくのかな?と思ったけどあまり描かれず。
優秀な姉にコンプレックスがあったり、父と微妙なすれ違いがあったりっていうおいしい設定は、結局活かせていない。
・ことは
元はーちゃん。
赤ちゃん時代が可愛かったので、底上げがかなりあったように感じる。
でも変身したら別人格ですか?ってくらい口調も立ち居振る舞いも変わるのは何でなの??
女神様の生まれ変わりという背景があったものの、みらいたちが気に留めないせいで重要視されてなかった感じ。
・みらい
ピンクプリキュアなので、デザインはかなり優遇されてる。見た目は可愛い。
でも根アカすぎるというか、全体的に浅薄で全く共感できない…
みらいの父も暑苦しくて苦手なタイプ。
悩みごととか相談しても理解してくれなさそう…
なんでそこまでリコとはーちゃんにこだわるのかもよく分からない。ただひたすら一緒にいたいという。
ワクワクもんだあ!という割に行動が保守的。
最終回前に、リコやはーちゃんと会えなくなって、5年経って大学生になってるんだけど
夜の公園で木の棒持って泣きながら「会いたい!」って言うシーンがあり。
感動を呼ぶシーンだったんだろうけど、今までのその5年間はどれだけ空虚だったのだろうと思うとゾッとして、やっぱり共感に至らず。
最終回で中学生に戻るノリにもついていけなかった。
■アニメについてその他
必殺技でなぜか宇宙規模のアニメーション。地球の外で大爆発とか。月の前から水圧で大爆発とか。どんだけ力あんの。
トパーズエスペランサの巨大化した杖が二本出てくるのがダサい。その後地割れ起こしてマグマ噴出というのもよく分からない。
あとスタイルが違うとどう違うのかよく分からない。効果が違うなら使い分ける判断をすればいいのにね。
作中では敢えて性能差を設けなかったらしいんだけど、そしたら何のためのスタイルなんだ…?
バンダイサイドが4スタイルでおもちゃ展開したい、と希望したのを見た目だけで合わせたような感じ。販促する気あるのか。
変身バンクも全体的にテンポが悪い。
■おもちゃ
・リンクルストーン
今作の収集アイテム。初めて公表されたときは、女児玩具好きの中でものすごく話題になった。
メッキ+ストーンっていう、セボンスターみたいな王道のデザインだったためです。
作中では重要アイテムと言われつつも、道端に落ちてたりするからアンバランスさが否めなかったけど…
誕生石モチーフのストーンはとても良かった。誕生石モチーフのストーンは。
メッキではない、プラスチック塗装のストーンもかなり出てきたんだけど、
モフルンモチーフのごり押しにウヘエ…ってなった。
キュアデコルもそうだったけど、女児向けだとファンシーなデザインのものを出さなきゃならない決まりでもあるのかい?
装着したときに、他のおもちゃのデザインを損ねるんだよね…ステッキにクマ。コンパクトにイチゴやパンダ。
まあ、文句言いながらもほとんど集めたけどさ…(ここに敗北感があるね)
ガチャ限定です!と謳っていたタンザナイトが、5玉/40玉というレアアソート枠で、親もコレクター阿鼻叫喚したのも記憶に新しいですな。
で、結局おもちゃ売り場で再販っていうね…最初からそういう売り方すりゃいいのに。
・リンクルステッキ
メッキではないけれど。なんてことないただの棒。
何か元になるモチーフ(過去作ではキャンドルやルージュなど)のないステッキは好きなので、これはアリ。
先端だけ付け外しできて2パターンにできるのも、経済的ですな。
作中だと、変身はできない銀ストーン装着時の魔法の描写が雑で不満。販促する気あるのかパート2。
・モフルン
変身アイテムがぬいぐるみっていうのは挑戦したなーバンダイさん、と思いました。
かなり売れ行きよかったらしいけど、デザイン的にはごくごくシンプルなクマ。
ぬいぐるみとか人型のおもちゃとかって、感情移入しがちだから買いたくなかったんだけど
これがないと限定ストーンが2つ手に入らないっていうから、買ったよね。これもバンダイに負けた。
うち1つは、子どもと一緒に写った写真をバンダイに送る必要がありまして
まだ0歳だった娘に手伝ってもらうことに。娘ほんとごめん。
今は娘のぬいぐるみコレクションの一部となっております。
・リンクルスマホン
変身アイテムを高額液晶アイテム枠に持ってきた。
まあ、以前のシリーズでは携帯電話型の液晶付き変身アイテムだったりしたわけで、原点回帰なのかしら。
いわゆる古文書っぽいデザインを、ピンクや花で女児向けに。
ストーンつけたときの外見もなかなか映える。
…しかし1万円とはほんと高いorz
夏場までは売れ行きが良くて、投げ売りまで残らないのでは&トイザらスの5,000円以上購入で限定ストーンがつくキャンペーンで
シーズン中にやむなく購入。
結局、クリスマス商戦に向けて増産したのが余ったらしく、結構投げ売られている始末…読み間違えたな〜(^_^;)
買って満足したので、未通電です。
リアル育児中に、赤ちゃん育成ゲームやるのもなんかちょっとね。
・フラワーエコーワンド
花型マイクロッド。未購入です。
子どもの頃持ってた花びらが開くボールペン(中にキツネのマスコットがいる)っぽくてノスタルジー。
「ふしぎ星のふたご姫」っていうアニメのロイヤルサニーロッドにも似ております。
太くて短く見えるのは、マイクを模してるから仕方ないのかな(アニメ中ではほとんど活かされてなかったギミックだけどね?)
あと色がねえ…アニメ中でも映えるように、という意味でのあの配色なのかなあ。
黒味が強すぎて可愛さ半減してるんだよね。
パステル調で、もう少し細長かったら、早めに買ってたかも。惜しい。
結構投げ売られてますが、中古ショップ落ちまで待ってもいいなあという商品です。
・レインボーキャリッジ
今作の高額箱物おもちゃ…ですが、まっったく食指が動かず未購入。
ドーム型の馬車らしいけど、某サイトでは掃除機呼ばわりされてました。
ドームを開けたら出てくるブレスレットがね、これまたチープで可愛くない。
その下の太陽魔法陣はまあまあ凝ってるのに…連動する発光ギミックに引っ張られてる気がする。
フォーチュンピアノも指輪の発光ギミックだったけど、これ人気あるの?連動パーツ紛失しそうでなんだかな。
キャリッジは、ギャグ回で初めて出てきたのが許せなかった。なんだよモフデレラって…
最初シリーズが始まったときは、色んな「挑戦」を感じてそれなりにワクワクしたんだけど
だんだん失速していった感が否めません。
そんな中始まった次作の「キラキラ・プリキュア・アラモード」は
ポリシーが明確かつシンプルで、今のところはかなり好印象です。
メッキきらきら系の路線ではないけれど。
このまま面白いシリーズであってほしいな…!!